初心者でも使える!仕事で役立つスペイン語フレーズ集#17 ~Eメール編(メールの一般書式) Estimado/a ~

 

¡Hola! 田中賢です。
¿Cómo está usted?

メキシコでの仕事の中で、毎日かかせない作業があります。
それは、Eメールをチェックして、業務上のコミュニケーションをとることです。

Eメールでのやりとりができなければ、正直いって仕事になりません。

正式なビジネス文書ほど、厳格なフォーマットがあるわけではありませんが、
ビジネスでのやりとりでは、いくつか注意点があります。
いくつかの注意点に関しては、やはりしっかりと学んでいくとが重要です。

そこで、今回は、Eメール編のフレーズの1回目となりますが、テーマはEメール編のなかで、「一般書式」です!

ここで紹介する「Eメールの一般書式」フレーズを学んで、書き方がスムーズにできるようになって下さい!

 

Eメールの一般書式で使えるスペイン語フレーズ

本日覚えてもらいたいフレーズはこちら!
(忙しい人はこのフレーズだけ覚えてください!)

1. Asunto (アスント. =件名)

2. Saludo inicial: Estimado/a (サルド イニシアル:エスティマード/ダ. =始めの挨拶:拝啓)

3. Despedida: Atentamente  (デスペディーダ:アテンタメンテ. =別れの挨拶:敬具)

 

メールを読んでもらうために!「Asunto」を簡潔に具体的に表記!

今回から始まるEメール編ですが、スペイン語では、Eメールのことを

correo eléctrico (コレオ エレクトリコ. =電子メール)と言います。

メールを開けてもらうために、一番大切なことは、件名が明確で簡潔に書かれていることです。件名が適切ではないと、迷惑メールあるいは、重要ではないメールと判断されてしまいます。

メールの件名のことをスペイン語では、
Asunto (アスント. =件名)と、言います。

この単語を覚えていただくことも大切ですが、より重要なのは、そこに何を書くかですね。
大切なことは、より簡潔で、かつより具体的であることです。

件名の例としては、見積りの情報が欲しいのあれば、
Solicitud de la información (情報の申請)とするよりも、
Solicitud de cotización (見積書の申請)とする方が、より具体的で、相手にも伝わります。

他の例ですと、会議の開催連絡であれば、
Convocatorio de reunión mensual(月例会議の招集)

書類の送付なら
Entrega del informe sobre la venta(販売報告書の提出)

イベントへの招待なら
Invitación a la inauguración de nueva sala de venta(新規販売店の開店式典への招待)
となります。

 

メールを開封しなくても、なぜメールを送ってきたかの理由がわかるように具体的に件名を書くようにしてください。

ビジネスメールでは、「Estimado/a」で始めの挨拶を書こう!

Asuntoの記入が終了したら、いよいよメール文章の方に入ります。

通常の印刷され、サインもされるような正式なビジネス文書と異なって
Eメールのためのビジネス文書は、より簡易形式を使用します。

とは言っても、メール文章内では、最低次の3つのフォーマットは、常に使われます。

    • Saludo inicial (初めの挨拶)
    • Cuerpo  (本文)
    • Despedida (別れの挨拶)

この3つの基本構成は、外さないようにしてください!

まず、始めの挨拶ですが、
Saludo inicial:  (サルド イニシアル. =始めの挨拶)と言います。

始めの挨拶で、日本語の「拝啓」の相当するのが、
Estimado/a (エスティマード/ダ. =拝啓)です。

その後に、肩書や敬称をつけて、その後、名前を書きます。

以前、職業の自己紹介のところで、述べましたがラテンアメリカでは、大学卒業資格は、尊敬の対象となりますので、
Ingeniero/a (技術士),  Licenciado/a (学士)を敬称として、名前の前につけることがあります。

たとえば、
Estimado Ingeniero Jorge Juárez
(拝啓 ホルヘ・フアレス技術士様)

Estimada Licenciada Carmen Flórez
(拝啓 カルメン・フロレス学士様)

(省略形で、技術士は、Ing./ inga. 学士は、Lic./ Licda. を用いることもあります。)

また、職業上の地位が高い方へは、その地位を添えて名前をつける場合もあります。
さらに、他社や他団体などへのメールでは、名前の下に、企業名などを添えます。

たとえば、Abcmex株式会社のフェリッぺ部長あての場合には、
Estimado Sr. Director de Felipe Morales

Abcmex S.A. de C.V.
(拝啓 Abcmex 株式会社 フェリッぺ・モラレス部長様)などと使います。

ちなみに、S.A. de C.V. は、
Sociedad Anónima de Capital Variable の省略形で、

日本語訳では、「株式会社」に相当します。
単に、 S.A. だけを使用する場合もあります。

Estimado/a (元の意味は、「高く評価された」以外にも、日本語の「拝啓」に相当するスペイン語として、
Distinguido/a (卓越した)
Apreciado/a (評価された)
Respetable (尊敬すべき)
などを使うこともあります。

Estimado/aによる始まりの次は、いきなり本文が来てもかまいませんが、基本的には挨拶の文章を記入します。

簡単なあいさつであれば、たとえば、
Es un gusto saldarle.
(謹んで、ご挨拶申し上げます。)
などが使えます。

さらに丁寧に挨拶をするときは、
Le saludo esperando se encuentren bien, realizando sus actividades.
(諸活動が、順調に進んでいることを願いながら、ご挨拶を差し上げます、)
と挿入することもできます。

Saludo inicial が終わったあとは、行間をあけて、本文へと続きます。

本文は、決まったフォーマットはありませんが、できるだけ簡潔に、より具体的にフォーマルな文章で、記載するのが基本です。

Despedidaは、「Atentamente」で、簡潔に表現!

本文が終了したら、最後は、別れの挨拶です。

別れの挨拶のことをスペイン語で、
Despedida  (デスペディーダ. =別れの挨拶)
と言います。

実際に、結び(別れ)の挨拶をするフレーズとしては、一番よく使われるのは、
Atentamente.  (アテンタメンテ. =敬具)です。

また、Cordialmente.(コーディアルメンテ. =敬具)も使用します。

Saludoを使ったいくつかの表現で、
Un saludo.
Un saludo cordial. 
Reciba un saludo cordial.
などを使うこともあります。

これら3つは、下へ行くほど、より丁寧な表現となります。
いずれも、日本語の「敬具」に相当します。

これらの異なる表現は、組み合わせて、2つ使うこともあります。
(たとえば、 Un saludo cordial. と Atentamente の組み合わせ)

別れの挨拶が終わったあとは、改行して、自分の名前(役職や組織名を名前の下に書く場合もあります。)を記入して、Eメールの文章が完成です。

 

Eメールの一般書式フレーズを使った記入例をみてみよう!

今回のEメールの一般書式のフレーズを使った記入例を見てみましょう!
ホルヘ氏に、新規の店舗が開店することになり、その式典への招待を送るメールという想定です。
1つの例として、参考にして下さい。

 

*一般書式のフレーズを使ったEメールの例*

Asunto: Invitación a la inauguración de nueva sala de venta

———————————————————————————–

Estimado Ingeniero Jorge Juárez.

Es un gusto saldarle.

Quisiéremos invitarlo a la inauguración de nuestra nueva sala de venta.
Está ubicada en 3ra calle, Zona 5.
Será el día 4 de mayo a las 10:00am.

Esperamos contar con respuesta.

Un saludo cordial.

Atentamente.

Ken Tanaka.

*Eメールの例の日本語訳*

件名:新規販売店の開店式典への招待

———————————————————-

拝啓 ホルヘ・フアレス(技術士)様

謹んで、ご挨拶申し上げます。

私たちの新規販売店の開店式典にご招待したいと切望しています。
場所は、5街区の第3通りです。
5月4日の午前10時となっています。

ご返事をお待ちしています。

ご挨拶申し上げます。

敬具

田中賢

さいごに

今回は、いかがでしたでしょうか?
Eメールの一般書式の書き方に役立つフレーズを紹介させていただきました。
Estimado/a と Atentamente を覚えるだけでも、Eメールが書きやすくなったと思っていただけたら幸いです。

感想も含めて、コメントをいただければ嬉しいです。

次回は、Eメールのシリーズ編のテーマとして、「面談のアポをとる」のためのEメールのフレーズ紹介です!
ぜひ、お楽しみに!

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賢さん、ありがとうございました。

実際に、使えるようになるには、頭で理解するだけでなく、やはり実践的な練習が必要です!
賢さんの場合は、身近にネイティブの人がいて、毎日練習できる環境があって、とても幸運でした。
しかし、現実には、なかなかそんな人を見つけるのは難しいかと思います。

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