スペイン語ゼロからたった4ヶ月で現地就労した大学生の学習法-会話編

皆さんこんにちは、スパニッシモでインターンシップをしております安藤聡希です。

私は現在、スパニッシモのあるグアテマラ共和国で、日々の業務を行なっていますが、
インターンとしてここへ来た2017年の1月から4ヶ月前、2016年の9月時点では、スペイン語がほとんどできませんでした。

そんな私ですが、スパニッシモでのインターンを決意してから業務開始日までの4ヶ月間、
ペルーでの語学留学で自分なりの工夫した学習法でスペイン語を勉強し、
今では現地人の講師たちとスペイン語でコミュニケーションをとりながら仕事をできるようにまでなりました。

実際に、インターンの中でスペイン語を使う業務は、主に以下の3点です。

・スパニッシモの講師の方達を交えたスペイン語での会議への出席
・サービス改善のために、授業の状況や生徒の様子について講師の方達へインタビュー
・新しい講師が実際にスパニッシモでレッスンを行うまでの研修の一旦

本連載では、私が4ヶ月の間に取り入れた学習方法についてご紹介しています。 

本連載記事はこちら

スペイン語ゼロからたった4ヶ月で現地就労した大学生の学習法

スペイン語ゼロからたった4ヶ月で現地就労した大学生の学習法-文法編

スペイン語ゼロからたった4ヶ月で現地就労した大学生の学習法-単語編

スペイン語ゼロからたった4ヶ月で現地就労した大学生の学習法-会話編

スペイン語ゼロからたった4ヶ月で現地就労した大学生の学習法- リスニング編

4回目の今回は、ペルーでの語学留学時代に実践していた、会話の学習方法についてご紹介します

「スペイン語の会話を上達させたい、でもなかなか話す機会がない」と思っている方。
今回はスペイン語会話の「心構え」と気軽にできる学習方法をご紹介しますので、この記事を参考に実践してみて頂けると嬉しいです!

 

■スペイン語で会話をするための「心構え」は文法を意識し過ぎないでどんどん話してみること

「スペイン語を話せるようになりたいなのになかなか話せるようにならない」と思ったことがある方、
文法を意識して正しく話すように心がけていませんか?

私が、ペルーで会話の学習をしていた際に重要だと思ったことは、
文法を意識し過ぎず、動詞の人称と前置詞に最低限気を付け、間違えてもいいからとにかく話してみる
ということでした。

スペイン語学習を始めた当初、私はとにかく文法を意識して正しいスペイン語を話すようにしていました。

しかしそのためには、
①頭の中で言いたいことを整理する
②それをスペイン語の文章として組み立てる
③言葉として口に出す
という、3つのステップを踏まなければならず、とても「言葉のキャッチボール」とは言えないくらい時間がかかっていました。

語学学校での会話の授業はグループレッスンだったので、このスピードでは当然ついていけません。

私がこの3つのステップを踏んでやっと何か言いだそうとする頃には、話題が変わっていることがよくありました……。笑


あまりにも授業に置いてかれがちだったので、だんだんと自分の中で開き直っていき、
気がつくと「文法はとりあえずどうでもいい! 伝わればいいんだから、とにかく話してみればいいじゃないか」と思うようになりました。

ペルー人の友人に会話について相談した際にも、
「お前は本当にまじめだなAmigo。スペイン語なんてテキトーに話していても、動詞の人称と前置詞さえ気を付けていれば通じるんだよ」
といういかにもラテン的なアドバイスを頂き、開き直りに拍車がかかりました。笑

過去の記事「スペイン語ゼロからたった4ヶ月で現地就労した大学生の学習法-文法編」で少しご紹介しましたように、
スペイン語の動詞は主語によって形が変わります。(引用元:Spanishdict


そのペルー人の友人いわく、動詞の活用の変化と前置詞にさえ気を付けていれば、ある程度の会話は通じるとのことです。

そこで、上記のように今まで3つのステップに分けて考えていた会話を、
① 動詞の人称と前置詞に気を付け、とにかく言いたいことを言ってみる。
以上

という、1ステップに省略してみました。

結果的に、文法を意識し過ぎないで話すようにしたことは、会話を上達させるために正解でした。
やはり、初めは考える癖が抜けず、瞬間的に話そうとしても動詞の活用がめちゃくちゃだったりしましたが、少しづつ慣れていきました。

では次に、この「心構え」をもとに私がどのように学習したのかをご紹介します。

 

■日本でも実践できるSNSとランゲージエクスチェンジを使ったスペイン語の会話学習

会話を上達させるために重要なのは文法を意識しすぎないこと、そして、間違えてもいいからどんどん使ってみることだとお話ししました。

そのためには、スペイン語で会話をする機会を作ることが大切です。

日本にいながら学習をしていると、なかなかスペイン語で会話をする機会を作ることは難しいと思いますが、
私がペルーにいたときに行っていた会話の学習方法なら、日本にいながらでも実践できると思います。

その方法とは、「Hello Talk」というSNSアプリとスペイン語の「ランゲージエクスチェンジイベント」に参加することです。


では、まずは「HelloTalk」 での学習についてご紹介します。

「HelloTalk」 とは、世界中の外国語学習者と繋がり、お互いの母国語を教え合う「ランゲージエクスチェンジ」をチャットで行うことができるSNSアプリです。

「会話の学習なのにチャットなの?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、チャットで会話の学習ができるのです。

メールと違って、チャットでテンポよくコミュニケーションをとるには、ある種の瞬発力が要求されるので、
瞬間的に頭の中でスペイン語の作文をするとてもいい訓練になるのです。

上記でお話した、
「動詞の人称と前置詞に気を付け、とにかく言いたいことを何も考えずに言ってみる」をなるべく早く、
正確に行えるようになるための訓練です。
もしスペイン語話者の友人がいらっしゃれば、その方とチャットをするのでも良いと思います。

実際にチャットアプリを使って学習をするうえで、私が気を付けていたことは、
・チャットを始める前に必ず「文法の間違いがあったら訂正してほしい」と伝え、 間違えた際には何が間違っていたのかを、きちんと理解する
・自身の文法や単語の知識をフル活用しながら、なるべく早く頭の中で文章を作ってみる
・ テーマは何でもいいので、とにかくたくさんやりとりをする
という3点です。

ちなみにペルーにいた時、私は友人数人と一日最低30通はやりとりをしました。笑

この中でも特に重要なのは、「訂正してほしい」と事前に伝えることです。そうでないと、間違いがあっても基本的に流されてしまいます。
会話のための頭の中での瞬間作文の訓練なので、なるべく早く「キャッチボール」することをイメージして、毎日継続してやりましょう。

この学習方法は、ペルーにいた4か月間ほぼ毎日続けていましたが、知っている文法や単語の知識をフル活用しなければならないので最初はかなり大変です。

私の場合ですと、
「チャットで書いてもらった文章が理解できない」
「Google翻訳を使ってみよう……それでもよくわからん……」
「わからない単語は辞書を使って調べないとだめか」
「知っている文法を使ってみたけど、このシチュエーションでは不自然になってしまうのか……」

このように、Google翻訳を使ったり、辞書を引いたり、Googleで意味を検索をしたり、学習を始めた当初はやることが盛りだくさんでとにかく大変でした。

しかし、私の経験では、楽をしててもスペイン語で会話ができるようにはなりません。
自身の学習目標を達成した姿を思い浮かべながら、コツコツと続けていくことが、やはり一番大切だと感じました。


はじめは、自分の名前や年齢、出身地などの簡単な内容を文章にするのにも一苦労でしたが、これを2ヶ月程粘り強く続けてみると徐々に慣れていきます。
簡単な自己紹介だけでなく、自身の考えや意見など踏み込んだ内容まで、考えなくても瞬間的に文章にし、伝えられるようになりました。

しかし、やはりチャットで文章を書いているだけでは、文章を思いつく瞬間発力は上がっても、実際に口に出して伝える練習にはなりません。
「思うように口が動かず噛みまくる」という不思議な現象がよく起こっていました。


そのため、今度はスペイン語を口に出して話す訓練が必要でした。
そこで、上記の学習と並行して「ランゲージエクスチェンジ」のイベントに参加し、とにかく喋りまって瞬間的に頭の中で作った文章を口に出してみます。

私の場合は、「Mundo Lingo」というランゲージエクスチェンジのイベントに参加していました。
これは、「外国語学習をしている色々な国の人たちが集まり、お互いの母国語を教え合う」という目的で、
毎週2回、ペルーはリマで行われていたイベントです。

ここでも、やはり文法を気にせず、スペイン語に口が慣れるまで、とにかく伝えたいことをどんどん言ってみました。

始めはなかなか言葉にして言うことができず噛みまくり、「こいつはいったい何が言いたいんだ」と、会話をしていた他の参加者にぽかんとされていたものです。笑
しかし、根気強く続けていくうちに、頭の中で作った文章をスムーズに言葉にして伝えられるようになりました。

きちんと意思疎通ができるようになったおかげか、このイベントを通じてたくさんの友人と知り合うこともできました。


日本国内でも、ランゲージエクスチェンジのイベントは色々な場所で行われています。私は過去に英語を独学で学習していたことがありましたが、その際には「Meet up!」というランゲージエクスチェンジのイベントによく参加していました。

都内でもこれだけスペイン語のイベントがあるようです。

最後に、今回ご紹介しました会話の学習についてまとめます。

大きなポイントは、下記の4点です。
①文法を気にし過ぎない。動詞の人称と前置詞にさえ気を付ければ、まずはok
②とにかく伝えたいことをどんどん話してみる
③チャットアプリで正確な文章を頭の中で瞬間的に作る訓練をする
④それと並行して、実際に口に出して言ってみる訓練をする

私はこの学習方法を、ペルーにいた約4ヶ月間毎日継続しました。
「スペイン語をもっと話したいけど学習の機会がない」と悩んでいる方。
今回ご紹介した学習方法は気軽に行えると思いますので、冒頭の「心構え」を念頭に置いて、ぜひ試してみてください。


次回の記事のテーマは、リスニングの学習方法です。

私がリスニング学習のために視聴した動画や学習方法をご紹介したいとます。
「リスニング学習のコンテンツがありすぎてどれを使って学習すればいいかわからない」という方のご参考になると思います。
それではまた会いましょう¡Hasta pronto!


スパニッシモってなに?
スパニッシモは、Skypeを使ってマンツーマンのスペイン語レッスンを提供しています。
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講師はグアテマラ共和国のスペイン語講師を採用しており、全員がスペイン語を教える資格を持っております。
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